「第11回 アロハハワイアンフェスティバル in Kagoshima」開催のご挨拶

　　　　　　　　　　　　　　　　　　アロハハワイアンフェスティバル実行委員会

実行委員長 松永さとみ

近年、ハワイアン音楽やフラダンスへの人気は益々高まり、県内・外でも多くのフェスティバルが開催されている中、過去10回の「アロハハワイアンフェスティバル in Kagoshima 」は、多くの方々よりご賛同・ご支援を賜り、おかげさまで南国鹿児島のイベントとして800名以上の来場者を誇る大会へと成長させていただきました。今年は「未来へつなげよう　Alohaの輪」をテーマに下記のとおり開催の運びとなりましたので、ご案内申し上げます。

これまでと違う新たな企画として、（優れた点を賞賛することを目的とする）フラのアワードと（ハワイ文化の交流を目的とする）レイ（首飾り）コンテストも盛り込んでいます。単に競い合うことのみならず、クムフラからの評価を得ることで、フラの技術向上につながることが期待できます。ご来場の方々にもご審査いただき、ハワイ文化への興味関心をより一層高める機会になればと考えています。既に鹿児島県内はもとより東京、宮崎など県外のフラ教室からのエントリー希望を承っております。

オープニングでは、「第47回全国高等学校総合文化祭（2023かごしま大会）」でご活躍なさった鹿児島女子高等学校・筝曲部の皆様に、日本の伝統文化である箏の演奏をご披露いただきます。是非、多くの小中高校生の皆さんにオープニングからご覧いただきたく、今回、高校生以下の入場料は無料といたしました。日本とハワイの両文化に触れることで、未来を担う若者の新しい気付きや価値観の創生に役立つことと確信しております。

この「アロハハワイアンフェスティバルin Kagoshima」を通して、多くの方々が癒しのハワイアンに触れ、鹿児島の素晴らしさを再認識していただき、僅かでも観光発展に寄与できれば幸甚に存じます。そして、前述した全てのことは、鹿児島をこよなく愛するアロハハワイアンフェスティバル実行委員会の切なる願いにほかなりません。

記

以上